ヨーロッパ

■英語名
Cetinje
■市旗
市旗:ツェティニェ
■国家
モンテネグロ
■面積
約910k㎡
■人口
約18,482人
■観光
ツェティニエ修道院やヴラシュカ教会、旧王立劇場など
■時差
[日本との時差]
通常:-8時間
サマータイム:-7時間
■治安
セルビア日本国大使館がまとめたモンテネグロの安全に関する情報によると。「基本的に対日感情は良い」「一部のアジア系外国人に対して悪感情を抱いている者もいる」「以前に比べるとモンテネグロの医療水準は向上してきています」等の記述がされています。渡航前に最新情報をご確認下さい。
■緊急連絡先
◎警察:電話112122
◎消防:電話123123
◎救急:電話124124
○在モンテネグロ日本国大使館(モンテネグロを兼轄):
 電話:セルビアからは(国番号381)-11-301-2800
     ただし,モンテネグロ国内からかける場合は(市外局番011)301-2800
■概要
モンテネグロの歴史的な首都であり、現在でも憲法上の首都。ツェティニェの歴史は15世紀に始まっている。オスマン帝国の拡張に対する戦争のなかで、イヴァン・ツルノイェヴィッチは首都を次々移転しながら抵抗を続けた。そして1475年に、この山に囲まれたカルストに新首都をおき、同地に修道院や庁舎などを建てた。このときに同地は、そこを流れるツェティナ川(Cetina)にちなんでツェティニェと名づけられた。このような経緯から、ツェティニェは単に行政の中心であるのみならず、モンテネグロ国家の精神的よりどころともなっている。
後にモンテネグロセルビアに併合され、ユーゴスラビア王国の一部となる。第二次世界大戦後、ユーゴスラビア連邦人民共和国の構成国として再建されたモンテネグロでは、議会が、同国の首都をチトーグラード(現在のポドゴリツァ)に設置することを決定し、ツェティニェは首都としての地位を失った。
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