ジブチ市基本情報

■英語名
City of Djibouti
■市章

■国家
ジブチ共和国
■面積
約630 k㎡
■人口
約624,000人
■観光
アッサル湖, アッベ湖, ムシャ島, DECAN Refuge, デイ・フォレスト国立公園, モン・ゴダ, The People's Palace, グランバラ, Ras Bir Lighthouse, ムーサ・アリ山
■時差
[日本との時差]
通常:-６時間
サマータイム:実施していません
■治安
テロリストの拠点が近くて銃撃戦が頻発しています
また貧困層が多いので手荒い窃盗被害も多発しています
■緊急連絡先
◎警察　TEL：17/999
◎救急・消防　TEL：18
◎救急車（有料）
TEL：[phone]（午前6時～12時，午後4時～午後7時：3,000DJF）
　　　　　　　 （12時～午後4時，午後7時～午前6時：7,000DJF）
TEL：[phone]（24時間：10,000DJF）
◎沿岸警備隊　TEL：[phone]
◎病院
・（総合診療科）Pole Medical　TEL：[phone]
・（総合診療科）SOVEREIGN DJIBOUTI MEDICAL SERVICE　TEL：[phone]・（歯科）SOVEREIGN DJIBOUTI MEDICAL SERVICE　TEL：[phone]
◎在ジブチ日本国大使館
　TEL:（市外局番なし）21-35-49-81
緊急連絡先（携帯）：77-04-37-51（執務時間外）
■概要
ジブチは、ジブチ共和国の首都であり、同国最大の人口と港湾を擁する都市である。
タジュラ湾の南岸に位置する海上交通の要衝であり、紅海の入り口にあたるバブ・エル・マンデブ海峡にも近い。
フランスの植民地であったという歴史的な経緯から、ジブチ駐留フランス軍の統合司令部が置かれている。
ジブチ市はアフリカの角に位置するジブチ共和国の首都であり、国家の総人口の約7割が同市内に住む、同国最大の都市である。アラビア半島のイエメンに海を挟んで相対するタジュラ湾の海港である。市の特徴として東部の海岸と大中央市場、国立競技場スタッドデュヴィル、大統領宮殿沿いのビーチが有名である。早くからヨーロッパ人の入植を受けた経験もあって、数多くのエキゾチックな建造物を擁する。
東アフリカトップクラスの近代的港湾施設を持つジブチ港があり、中継貿易に利用される。かつては奴隷貿易の中継拠点でもあった。また、エチオピアの首都アディスアベバと結ばれるジブチ鉄道があり、主に同国の鉄道輸送に利用される。
ジブチの港湾と鉄道は、1993年にエリトリアが独立し内陸国となったエチオピアにとって非常に重要であり、エチオピアの対外貿易は目下、ジブチ港とジブチ鉄道により支えられている。ジジブチにとっても貿易と陸上・海上運輸産業は、ジブチの国庫収入の大半を占める最大産業であり、同国全体が自由貿易地帯に指定されていることもあって、サービス業も盛んである。